個人投資家向け会社説明会を開催しました。

2016年9月15日
Jトラスト株式会社

						

Jトラストは、去る2016年9月8日および9日の2日間にわたり、IR BANK様主催による個人投資家向け会社説明会を実施しました。

日時:9月8日(木)13時00分~13時50分 会場:徳島県徳島市「ホテル ザ・グランドパレス」 ご協賛:徳島合同証券様 DSC_3844 資料:Download(7.0MB) ② 日時:9月9日(金)13時00分~13:50分 会場:愛媛県松山市「全日空松山ホテル」 ご協賛:愛媛証券様 DSC_3877 資料:Download(7.0MB)   残暑の中、2日間で計151名の個人投資家の皆様にご参加いただきました。厚く御礼申し上げます。 2日間に渡る説明会の要旨と質疑応答を掲載いたします。  

説明会要旨:

Jトラストの会社紹介、強みと成長戦略、業績、そして投資家の皆様への取り組みについて説明し、最後に投資家の皆様よりご質問をお受けいたしました。 説明内容および質疑応答については以下の通りです。 1.Jトラスト会社紹介 ・グループビジョン「既成概念にとらわれないファイナンシャルサービスを提供するJトラスト」 ・日本から韓国へ、そして現在では東南アジアを拠点に銀行業を中心とするファイナンスカンパニーへと成長 2.Jトラストの“強み” ・Jトラストの成長を支えてきた「Jトラストテクノロジー」とは? 3.事業紹介 ・国内金融事業~韓国金融事業~東南アジア金融事業それぞれの国で取り組む各種事業について説明。 4.2017年3月期第1四半期連結業績 ・営業収益は過去最高、営業利益は前年同期比30億円増益。 5.将来の利益構造 ・現在は、国内金融事業を柱とした利益構造だが、今後は韓国や東南アジア金融事業からの利益がグループ利益の柱となる。 6.投資家の皆様への取り組み ・具体的な取り組み内容を説明 ※詳しくは添付の説明会資料をご確認ください。

質疑応答:

Q1:各国の経済情勢の変化によって、Jトラストの事業はどのような影響を受けますか?(徳島:男性、愛媛:女性) A1:Jトラストは2008年以降、日本の経済環境が悪化し、金融業界の淘汰が進む中で業績を上げてきました。その経験とノウハウは、海外でも通用する部分があり、事業展開している国の経済情勢が悪くなったとしても、むしろJトラストの優位性が増すものと考えています。 Q2:Jトラストは、成長力がある会社と感じましたが、配当性向は14%と低いと思います。 成長し、利益を上げている企業なら30%程度の配当性向も普通ではないかと思いますがどのようにお考えでしょうか(徳島:男性) A2: 配当ついては、株主様に対し積極的な利益還元を図ることを基本方針としており、継続配当、増配を実施しております。しかし、昨年発表した中期経営計画にもあります通り、当該中計期間中は成長のための投資に資金投下させていただく考えです。現在の配当金額は、配当性向か ら見ると少し物足りないかも知れませんが、成長を遂げ安定期に入った場合には相応の配当性向とする考えですので、今後のJトラストの成長を見ていただ ければ幸いです。 Q3:日本の名立たる企業でも過去、新規事業に参入したものの失敗した例があります。そういったリスクはありますか? A3:金融事業や不動産事業とシナジーの見込めない事業、全くの未経験事業に投資をすることはリスクだと考えております。過去、小規模ですが介護事業に8カ月間 チャレンジしましたが規制等の変化もあり、手放した経験もあります。基本的には得意分野の金融事業や不動産事業およびそれにシナジーのある分野にのみ投資 をおこなうスタンスです。  

以上

本件に関するお問い合わせ先

Jトラスト株式会社 広報・IR部