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アジアにおける
リテールファイナンス事業が
拡大に向けて大きく動き出します。

代表取締役 藤澤 信義

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平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

2017年3月期の決算は、業績の下方修正もするなど数字だけを見ればよい決算とは言えない結果でした。この原因は明らかであり、一つ目はJトラスト銀行インドネシアにおける大幅な貸倒引当金の計上、保有するグループリース社の転換社債における新株予約権部分の評価損です。いずれもP/Lにヒットはしたものの、これは会計上の損失であり、実質的なキャッシュアウトは両方ともなく、私自身心配はしていません。

今期、我々が実施する3つの目標は、①国際会計基準(IFRS)への移行、②設立以来最高益の計上、③東証1部指定の実現です。
2018年3月期は、国際会計基準に変更し、のれんの影響もなくなりますので、ようやく事業の実力値が決算に反映されてまいりますし、より積極的なM&Aができるようになります。そうなれば我々は東南アジアでリテールファイナンスを拡大させていくためのデポジットライセンスを積極的に取りに行き、東南アジアにおけるリテールファイナンスを制覇していこうという目標に向けて取り組むことができます。
今期の見込みを事業別に説明しますと、まず国内金融事業は安定的にゆるやかに成長し、韓国金融事業は多少規制の強化で残高の積み上げペースは落ちますが、これまでに積み上げたアセットからの利益が見込まれること、そして東南アジア金融事業はリストラが一巡し、銀行業単体で黒字化が図れるようになったこと、グループリース社と協業した地域での農機具販売におけるファイナンス事業が成長することでプラスアルファの利益計上が見込まれることから、今期は設立以来最高益の計上を見込んでおります。
ひとつひとつ課題を乗り越え、これまでの3年間足踏みした分、我々Jトラストは持続的に発展してまいります。

今後とも、ご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2017年9月

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