Jトラスト銀行インドネシア、17年上半期黒字
2017年7月31日
Jトラスト株式会社
-ジャカルタ- Jトラスト銀行インドネシアは、17年上半期で629億9,000万ルピアの純利益を計上し、好調な業績を出している。なお、前年同期は1,075億9,000万ルピアの純損失だった。
7月31日(月)に公表された同行の四半期報告書によると、貸出残高は、前年同期の10兆7,900万ルピアから10兆2,600万ルピアに若干減少したものの、純金利収入は、前年同期比34.23%増の1,505億3,000万ルピアから2,020億6,000万ルピアを計上。また、非金利収入も2,005億8,000万ルピア から2,324億ルピアに増加した。 さらに、預金残高も前年同期の11兆1,500億ルピアから12兆4,400億ルピアに上昇したが、預金残高の88.10%(10兆9,600億ルピア)は金利の高い定期預金で占めており、残りは当座預金と普通預金でそれぞれ、7,379億7,000万ルピアと7,435億7,000万ルピアとなっている。 同行の6月時点の総資産は、前年同期の14兆1,100億ルピアから15兆7,600億ルピアに増加した。
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Jトラスト株式会社 広報・IR担当