ニュースリリース

JTrustグループ5社共同で、Semeru火山の被災地のコミュニティに生活物資を寄付

2022年3月9日
Jトラスト株式会社

						 

2022年2月26日 - Jトラスト銀行、Jトラストオリンピンドマルチファイナンス、JTインベストメンツ、Jトラストコンサルティング、TAアセットのJトラスト・インドネシア5社は 、スメル火山の噴火で被災した地域住民に対し、生活物資を寄付しました。物資はプロノジオ地区事務所にて、Jトラスト銀行の深代律雄頭取及びTA Assetの竹岡孝祥取締役2名から、マラン県の地方防災局(BPBD)セチオノ長官及びプロノジオ郡地区の責任者ヒンダム氏に贈呈されました。

Jトラスト銀行の深代律雄頭取は、「被災者復興支援は、当行及びJトラストグループの使命の1つに過ぎず、Jトラストグループは、このようなCSRプログラムを通じて、災害からの復興だけでなく、更に生活を発展させ、力を与える社会的責任を負っている。困っている地域社会への支援を今後もさらに拡大します。これは、私たちはインドネシアの人々と共にあるという考えに基づいています」と述べました。

今回、支援物資として、復興住宅用のガスコンロ及びガス一式、食器一式、そして、子供たちのためのおもちゃのセットとお絵かき本を手渡しました。

プロノジウォ・郡地区の責任者ヒンダム氏は感謝の意を表し、Jトラストグループによる今回の支援に大変感謝しました。 「Jトラストグループの支援は、被災者の生活再建には基本的に大変必要なことであります。このような民間企業の支援参加により、セメル火山の災害復興がより加速するだろう」とヒンダム氏は述べた。

JTrustグループの経営陣は贈呈式後、被災者の子供たちおよそ50人を保育するプロノジオ地区の学童施設を訪問しました。 「子供たちは、火山噴火が無かったかのように、とても大きな笑みで私達を迎えてくれました。おもちゃや絵本をとても喜んで受け取り、また何人かの子供は真剣に本を読んでおり、この光景を見て、より早期の復興を祈る次第です。」と、深代氏は述べました。

Jトラストグループは、持続可能な開発目標/SDGsに沿った3つの柱(経済/社会/環境)に従い活動しています。経済的な柱の面では、SMEs(中小企業)と女性/主婦に金融リテラシーを提供しています。社会的な柱としては、被災者、教育、子どもの健康への支援を目的にCovid-19対策用物品の提供に注力しています。環境の柱については、環境保全活動、特に廃棄物管理に取り組んでいます。

以上

本件に関するお問い合わせ先

Jトラスト株式会社 広報・IR担当