ニュースリリース

(開示事項の経過)当社のGroup Lease PCLに対する現状の認識について

2020年3月18日
Jトラスト株式会社

						

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  当社は、Group Lease PCL(以下、「GL」といいます。)への対応につきまして、これまで継続して開示を行ってきているところですが、以下の進展がありましたので、お知らせいたします。

1.これまでの経緯

JTRUST ASIA PTE. LTD.(以下、「Jトラストアジア」といいます。)は、2015年から2017年にかけて、転換社債を引受けるなど、GLへの投資を行っておりました。 しかし、2017年10月、タイ証券取引委員会は、GLの財務諸表を粉飾する目的で不正な取引を行ったことを理由として、当時GLの最高経営責任者であった此下益司氏(以下、「此下氏」といいます。)を刑事告発するとともに、GLに対しても過去の決算情報の修正を求めました。 これを受けてJトラストアジアは、GLへの投資の前提となった同社の財務諸表が粉飾されていたこと等を理由として、当該投資資金の回収を図るべく訴訟活動を行っております。

2.カンボジアにおける刑事告発の進展

これまでにお知らせいたしましたとおり、此下氏は、カンボジアのプノンペン始審裁判所附属検察庁に対し、当社取締役らを刑事告発しておりました。このたび、当社が依頼しているカンボジアの法律事務所より連絡があり、当該刑事告発について、カンボジアの予審判事が2020年3月13日付で却下した旨を、本日、確認いたしました。

3.今後の見通し

Jトラストアジアが行っている訴訟活動について、今後、更なる進展があり次第、改めて開示させていただく予定です。

以上

本件に関するお問い合わせ先

Jトラスト株式会社 広報・IR部