ニュースリリース

通期業績予想値と実績値の差異に関するお知らせ

2020年2月13日
Jトラスト株式会社

						

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当社は、2019年5月13日に公表いたしました 2019年12月期(2019年4月1日~2019年12月31日)の通期連結業績予想値と本日公表の実績値において差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.通期業績予想値と実績値の差異について (1)2019年12月期通期連結業績予想数値と実績値の差異(2019年4月1日~2019年12月31日)
営業収益 営業利益 親会社の所有者に 帰属する当期利益 基本的1株当たり当期利益
前回発表予想(A) (2019年5月13日発表) 百万円 64,397 百万円 61 百万円 △1,118 円 銭 △10.56
実績値(B) 58,105 287 △3,249 △30.69
増減額(B-A) △6,291 226 △2,131
増減率(%) △9.8 371.5 -
(ご参考)前期実績※ (2019年3月期) 74,935 △32,600 △36,107 △349.70

※ 2019年12月期は決算期変更により 2019年4月1日から 2019年12月31日までの9ヶ月決算の数値となってお りますが、これに対し前期実績は 2018年4月1日から 2019年3月31日までの12ヶ月決算の数値であります。

(2)差異の理由

営業収益につきましては、日本金融事業、韓国及びモンゴル金融事業において順調に推移したものも、 東南アジア金融事業において銀行業における貸出金の減少や J Trust Royal Bank Ltd.の株式取得の遅れに伴い利息収益が減少したことや、総合エンターテインメント事業における広告代理店事業のうちいくつかの代理事業案件にかかる売上高が IFRS 基準における収益認識上、純額表示で収益計上されたこと等により予想数値を下回りました。 営業利益につきましては、東南アジア金融事業において貸倒引当金繰入額が増加したこと や、東南アジア金融事業及び投資事業において訴訟費用が増加した一方で、韓国及びモンゴル金融事業において貸倒引当金繰入額が減少したことや債権売却益が増加したこと等により予想数値を上回りました。 しかしながら、親会社の所有者に帰属する当期利益につきましては、為替差損の計上や、繰 延税金資産の回収可能性を見直し取崩しを行ったこと等に伴う法人所得税費用の増加等により予想数値を下回る結果となりました。

以上

本件に関するお問い合わせ先

Jトラスト株式会社 広報・IR担当