ニュースリリース

(開示事項の経過)当社のGroup Lease PCLに対する現状の認識について

2019年4月25日
Jトラスト株式会社

						

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既にお知らせしておりますとおり、当社子会社であるJTRUST ASIA PTE. LTD.(以下、「Jトラストアジア」といいます。)は、タイにおいて、Group Lease PCL(以下、「GL」といいます。)とその関連法人、及び此下益司氏(GL元最高経営責任者(CEO)、以下、「此下氏」といいます。)らに対し、偽計取引に係る補償請求などの訴訟を提起しており、シンガポールにおいて、此下氏やGroup Lease Holdings Pte. Ltd.などに対し、共同不法行為を原因とする損害賠償請求訴訟を同国高等裁判所に提起しているほか、英領バージン諸島、キプロスにおいても、此下氏や関連法人に対して、訴訟を提起しております。 また、こちらも既にお知らせしておりますとおり、2019年4月22日に、昭和ホールディングス株式会社及び株式会社ウェッジホールディングスが、自社ホームページにおいて、当社取締役らがカンボジア検察庁により起訴されたとのニュースリリース(以下、「本件ニュースリリース」といいます。)を掲載しております。 当社は、事実関係についてカンボジアの法律事務所に依頼して調査を行っておりましたところ、カンボジア検察庁に対して当社取締役らを告発したのは、此下氏であることが判明いたしましたのでお知らせいたします。 なお、2019年4月23日付の当社の適時開示「(開示事項の経過)当社のGroup Lease PCLに対する現状の認識について」において既にお伝えしておりますとおり、カンボジア検察庁が当社取締役らを起訴した事実はございません。当社としては、本件ニュースリリースに対して、法的手続きを含め、断固たる措置をとってまいります。 今後、更なる進展があり次第、改めて開示させていただく予定です。

以 上

本件に関するお問い合わせ先

Jトラスト株式会社 広報・IR担当