中期経営計画資料

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2016年3月期~2018年3月期2015年5月26日

中期経営計画 要旨

中期経営計画ビジョン:
既成概念にとらわれないファイナンシャルサービスを提供する企業体を目指す

Jトラストグループは、2015年5月に、2018年3月期までの中期経営計画を策定しました。私たちは、韓国と東南アジアの銀行業を中心とした持続的な利益拡大を目指し、各事業を有機的に連携させ、シナジー効果を創出することにより、既成概念にとらわれないファイナンシャルサービスを提供します。2018年3月期には、営業収益1,421億円、営業利益217億円、ROE10.0%を目指します。

国内金融事業

<市場が縮小する無担保ローン事業からは脱却、不動産関連保証およびサービサー業務に注力します。>

  • 無担保ローン事業を大幅縮小
  • 保証業務は不動産関連保証業務に注力
  • サービサー業務は国内トップクラスの回収力をバックに事業拡大

2018年3月期には、営業収益115億円、営業利益44億円を目指します。大きな成長を求めるのではなく、安定して利益を計上していく当社グループのベース事業の役割を果たしていきます。

韓国金融事業

<キャピタル会社、貯蓄銀行、債権回収会社を有機的に連携し、韓国全土に総合金融サービスを展開します。>

  • 総合金融サービスのためのインフラ整備が完了
  • 優良顧客の獲得により、韓国NO.1貯蓄銀行を目指す

韓国においては、グループシナジーの最大化を図り、総合金融サービスの拡大に努め、2018年3月期には、営業収益632億円、営業利益83億円を目指します。

東南アジア金融事業

<トラスト銀行インドネシアを再生し、経済成長著しい東南アジアで多彩な金融サービスを展開します。>

  • インドネシアで銀行業を営むためのプラチナチケット、ムティアラ銀行(現Jトラスト銀行インドネシア)の株式を99.997%取得
  • Jトラスト銀行インドネシアの債権に向け、日本から経営陣を派遣
  • 人口2.5億人、潜在顧客約8千万人のインドネシアでの事業拡大を目指す

東南アジアでは、インドネシアにおける銀行業を中心に2018年3月期には、営業収益303億円、営業利益53億円を目指します。

中期経営計画 進捗状況

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2015年3月期
実績
2016年3月期
実績
2017年3月期
目標
2018年3月期
目標
年平均成長率
(2015年 -
 2018年)
国内金融事業 売上高 120億円 101億円 111億円 115億円 -1%
営業利益 25億円 43億円 40億円 44億円 +21%
営業資産(注)1 365億円 533億円 756億円 1,003億円 +40%
韓国金融事業 売上高 187億円 255億円 408億円 632億円 +50%
営業利益 -52億円 5億円 55億円 83億円 +82%
(注)3
営業資産(注)1 1,907億円 2,042億円 3,200億円 4,000億円 +28%
東南アジア金融事業 売上高 122億円 229億円 303億円 +59%
(注)3
営業利益 -17億円 32億円 53億円 +88%
(注)3
営業資産 760億円 854億円 1,663億円 2,152億円 +41%
総合エンタ-テインメント事業 売上高 151億円 165億円 149億円 148億円 -1%
営業利益 9億円 -9億円 11億円 11億円 +7%
不動産事業 売上高 75億円 62億円 71億円 80億円 +2%
営業利益 5億円 5億円 6億円 7億円 +12%
その他非金融事業 売上高 7億円 40億円 70億円 102億円 +144%
営業利益 -0億円 16億円 30億円 5億円
グループ合計
(注)2
売上高 632億円 747億円 1,075億円 1,421億円 +31%
営業利益 -52億円 21億円 151億円 217億円 +70%
(注)3
営業利益率 2.9% 14.0% 15.3%
EPS(円) 86円 -0.88円 116円 164円 +24%
ROE(自己資本利益率) 5.6% -0.1% 7.0% 10.0%
  • (注)
    • 1.債権回収事業における買取請求債権残高は除く(国内金融事業の営業資産は保証残高)
    • 2.連結調整後の数値
    • 3.2016年3月期から2018年3月期の年平均成長率
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