『設立40周年記念の株主優待を実施!!』の記事が日本証券新聞に掲載されました

2017年2月24日
Jトラスト株式会社

						

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今3月期収益は急回復 Jトラスト(8508・2部)は設立40周年記念株主優待を実施する。今年3月末に300株(3単元)以上保有の株主が対象。対象となる株主1名につき、5000ポイント分の楽天ギフトコードを贈呈する。 同社では、株主への利益の還元を経営の最重要施策の一つとしており、2018年3月期以降の株主優待の実施については改めて検討していく。 金融事業を展開する同社の17年3月期業績(日本基準)は、営業収益889億円(前期比18%増)、営業利益42億200万円(前期は41億円の赤字)の見通し。 信用保証業務、債権回収業務を軸とする国内金融事業は持続的に成長中。信用保証業務は不動産関連の保証事業に重点を置いている。大手ハウスメーカーと提携した協調融資型の賃貸住宅ローン保証業務を中心とした新たな保証スキームにより順調に保証残高を伸ばしている。貯蓄銀行業務、割賦業務・リース業務の事業基盤が確立している韓国金融事業は残高の成長とともに利益も拡大する。 東南アジア金融事業はJトラスト銀行インドネシアが業務を行っている。中小事業者・消費者向けローン残高の拡大による営業資産残高の量的拡大とともに、財務健全性の向上などで収益基盤の強化に取り組んでいる。また、資本提携関係にあるGL社(タイ証券取引所上場)を戦略的パートナーとしてインドネシアおよびASEAN(東南アジア諸国連合)市場でリース業およびコンシューマーファイナンス事業を行っている。 第3四半期累計(昨年4-12月)決算の営業利益は33億6200万円(前年同期は21億円の赤字)となったが、四半期ベースで見ると第3四半期(昨年10-12月)の営業利益は73億円と第2四半期(51億円の赤字)から急回復している。

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Jトラスト株式会社 広報・IR部