『Jトラスト 下期から経常的な黒字化へ』の記事が日本証券新聞に掲載されました

2016年11月25日
Jトラスト株式会社

						 

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Jトラスト(8508・2部)の2017年3月期は、営業収益889億円(前期比18%増)、営業利益42億円(前期は41億円強の赤字)の見通し。従来予想(営業収益982億円)、営業利益112億円)から下方修正したが、営業損益は前期から83億円改善する。 第2四半期の営業損益は39億円の赤字となった。これはインドネシアのJトラスト銀行について事業構造改革を進め、保守的に貸倒引当金46億円を計上したほか、グループリース社転換社債の時価評価損14億円を計上。合計60億円の評価性の損失が影響した。東南アジア金融事業における負の遺産を一掃するなど、評価損などの根絶により、下期からの経常的な黒字化を目指す。 国内金融事業は第2四半期で営業利益22億円(前年同期比は15億円)と堅調。アパートローン保証が伸長している。韓国金融事業は残高伸長とともに順調に推移。実力値を示す韓国現地会計基準では245億ウォンを計上するまでに躍進している。 なお、東証1部上場は、早くて来年3-4月になる見込み。

以上

本件に関するお問い合わせ先

Jトラスト株式会社 広報・IR担当