Jトラストグループは、経営戦略の実現に向け「事業基盤の強化」「既存事業の再構築」「新事業への取組み」の3つの経営方針に取り組んでいます。
Jトラストグループは、これまで積極的な事業買収や債権買取りによって事業規模を拡大してきましたが、業界を取り巻く環境はしばらく回復に向かわないことが想定されています。そこで金融事業を中心に、投資効率を考えたM&Aや債権買取りによる国内市場の深耕を図り、積極的な資産規模の拡大による事業基盤の強化を推進します。

Jトラストグループは金融事業、不動産事業、ITシステム事業を展開しています。
主要事業の金融事業の消費者向け貸付に関しては、法規制のない金融機関に資金供給の役割を担っていただき、当社グループは信用保証業務を通じてサービスを提供するビジネスモデルを推進します。
そのため、2011年2月に事業者および消費者向け貸付の保証業務を行う、日本保証を設立しました。
事業者向け貸付に関しては、消費者向け貸付同様信用保証業務での収益機会の拡大に加えて、商業手形割引を中心に事業拡大を図ります。
割賦事業及びサービサー事業では、当社グループのノウハウを活かし、市場の様々ニーズに応えられるサービスの強化・拡充を推進します。
不動産事業については、金融事業とのシナジーを活かし、注文住宅、建売住宅の販売を通じ、多様化するニーズに的確に応えられるサービス強化を図ります。

Jトラストグループは、総合金融グループへのステップアップおよび経営基盤強化策として、新たな事業展開による規模の拡大と成長のためのビジネスモデルの構築を図っています。
2011年4月に韓国の消費者金融会社であるネオラインクレジット貸付株式会社の全株式を取得し韓国市場に進出しました。
また、2011年8月には楽天株式会社よりKCカード株式会社(旧楽天KC株式会社)の株式を取得し、クレジットカード事業へ進出しました。